節約ママパパが楽天証券で口座開設するべき4つの理由
- fp_ito2018
証券会社で働きながらファイナンシャルプランナーとしても活動しているイトーです。「で、結局何すりゃええねん。」に答えたく、投資・資産運用に関する情報や自分の運用状況を公開しています! ・ファイナンシャルプランニング技能士 ・AFP ・証券外務員
節約ママパパの中には、株式や投資信託を使って賢くお金を「運用」しているママも多いのではないでしょうか?
どういう銘柄をいつどのタイミングで売買するか?と一生懸命勉強している方もいるかと思いますが、その前段階のどこの証券会社を選ぶかによって実は“お得度”がまったく変わってくるのです。
特に節約ママパパにオススメの証券会社は4つのメリットがある楽天証券!
- 手数料が業界最安値の手数料
- 楽天ポイントを活用して投資ができる
- 銀行に預けている金利が普通の銀行の5倍に!
- 日経新聞のWEB版が無料で閲覧できる!
これらの楽天証券のメリットを端的に紹介してみますので、資産運用を検討している方、すでに運用している方は是非ご覧ください!
楽天証券の手数料は業界最安値!
楽天証券の手数料はネット証券の中でも最安ランクです。
そもそも野村証券や大和証券のような総合証券会社よりも、楽天証券やSBI証券のようなネット証券の方が手数料は安いので、業界最安値ランクと覚えておきましょう。
株を買うときの手数料といっても投資初心者にはピンと来ないかもしれませんが、他の証券会社と比べてみるとこのような一覧になります!
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | 松井証券 | カブドットコム証券 | 野村證券 | 大和証券 | |
10万円の場合 | 97円 | 97円 | 108円 | 0円 | 97円 | 2,808円 | 1,080円 |
50万円の場合 | 270円 | 270円 | 486円 | 540円 | 270円 | 7,020円 | 1,863円 |
100万円の場合 | 525円 | 525円 | 1,080円 | 1,080円 | 1,069円 | 11,967円 | 3,726円 |
500万円の場合 | 994円 | 994円 | 5,400円 | 5,400円 | 3,985円 | 45,879円 | 12,129円 |
株を買うときの手数料は取引金額(いくら分買うのか)によって変わるのですが、楽天証券は10万円での取引をのぞいて、あらゆる価格帯で他社よりも安い価格設定がされていることが分かります。
この手数料の安さが、ママパパのみならず多くの目の肥えた投資家にも楽天証券が人気である最大の魅力といえるのです。
楽天証券なら家計のお金を使用することなく楽天ポイントで投資が出来る!
節約ママパパの中には、楽天ポイントをためている方も多いと思います。
楽天ポイントを投資に回せるのが楽天証券のオススメできるポイントです。
ポイントは買い物に利用できるためお金と同じですが、投資をしたいけれども「自分のお金でいきなり投資をするのはちょっと…」と考えている方は、楽天証券であれば家計のお金を使用することなく投資を始めることができます。
具体的に楽天スーパーポイントで購入できるのは株式ではなく「投資信託」という商品になるのですが、 100ポイントからはじめられるので、試してみるのもよいかと思います!
楽天証券開設時に楽天銀行を開設すれば普通預金では日本最高金利に!
投資をするまでにはいたっていなくても、銀行預金の金利を高くする工夫をしている節約ママも多いことでしょう。
そんな「高金利狙い」のママにも楽天証券は狙い目です。
なんと、楽天証券の口座を持っているだけで「楽天銀行」の普通預金金利が5倍の「0.1%」になります。この金利は日本では最も高い普通預金金利です。
気になる条件ですがこの2つを達成する必要があります。
- 楽天銀行の口座開設
- 楽天証券の口座開設
これでOKですw 簡単ですねww
かなりハードルも低いサービスなので、すぐに投資をする気がなくても楽天銀行の普通預金金利を5倍にするために楽天証券口座を開設するのもよいでしょう。
投資だけが楽天証券のメリットというわけではないということですね。
こちらはマネーブリッジというサービスになりますが、マネーブリッジについては節約したいママパパ必見!銀行口座の金利が100倍になる方法知ってる?ページでまとめているのでご覧ください。
こ楽天証券で口座開設すれば日経新聞の情報が無料で読めるため、年間5万円以上も節約可能!
働くパパの情報源といえば「日経新聞」ですね。最近では紙の新聞は減っていますが、スマホなどで日経電子版を読んでいるサラリーマンを電車でもよく見ます。
実はこれ、楽天証券で口座開設をすれば日経新聞の情報が無料で読めてしまいます!
といっても日経新聞電子版が無料で使えるというわけではありません。
日経新聞社には「日経テレコン」というサービスがあります。
これは主に法人など向けに、日経新聞の情報を有料で提供しているものなのですが、この「日経テレコン」を楽天証券の口座を持っていれば無料で使えるという仕組みになっています。
ちなみに、日経新聞と日経テレコムを1年間購読するとこれくらいの費用に。。
月額講読料 | 年間講読料 | |
日経テレコム | ¥8,000 | ¥96,000 |
日経新聞(電子版) | ¥4,200 | ¥50,400 |
なんと、年間5万円以上お得になる!投資しなくてもこれだけでも良さそうですね!
楽天証券口座開設は超簡単!フローを画像付きで紹介
さて、節約ママにとって楽天証券をオススメしてきましたが、実際に口座を作ろうと思えば何からすればよいのでしょうか?
口座開設までの流れは、大きく4つの工程になります。
- 楽天証券のサイトから申込
- NISA口座は申込しておく
- 追加サービスの選択から楽天銀行を選ぶ
- 本人確認書類の送付
楽天証券口座開設までの流れで、「これはやっておいたほうがよい!」というものも合わせてご紹介するのでご覧ください。
まずは楽天証券のサイトから申込
楽天証券のサイトに行くと「口座開設」ボタンがあるのでそれを押すとすぐに申し込みに進むことが出来ます。
なおこのとき、楽天市場などで使う「楽天ID」を使えば名前や住所などが連携されるので入力の手間が省けるので、とても簡単ですよ!
基本的には案内に沿って入力していけばよいのですが、最後に「本人確認書類」のアップロードが必要になるので、手元に運転免許証などの書類を準備しておくとよいでしょう。
NISA口座は持っていなければ申し込んでおくべき
これは、楽天証券ならではのお得な情報ではないですが、証券口座を開設するのではあれば是非やっておいたほうがいよいです。
NISA口座を持っていれば一定の金額までは非課税(儲かったお金に税金がかからない)になるので、NISA口座についてよく分からないという人でも開設しておいて損はありません。
なお、「つみたてNISAを開設」と「NISAを開設」がありますが、つみたてNISAでは出来る投資がかなり限られるため、基本的には(よく分からない場合は)「NISAを開設」を選んでおけば問題ないでしょう。
追加サービスの選択で楽天銀行の口座開設ができる
「追加サービスの選択」という部分では同時に色々な口座を申し込むことが出来ます。
FXや信用取引など、興味がなかったり良く分からない場合はとりあえず申し込まなくて良いと思いますが、楽天銀行の口座を持っていない場合は開設しましょう。これで普通預金の金利UPですw
楽天証券の申し込みが終わるとそのまま情報が連携された状態で楽天銀行の申し込みに進むことが出来ます。
本人確認書類を提出して申込完了
入力項目を入れて書面の同意が完了すると本人確認書類(運転免許証など)のアップロードをして申し込みは完了です。スマホのカメラから撮影してアップロードできるので手元に準備しておけばすぐに終わりとなります。
申し込みが完了すると数日後に郵送で「ID」と「パスワード」が届きますので、それを使って楽天証券のサイトから「ログイン」すると無事に自分の口座ができるという流れになります。
節約ママなら楽天証券で投資デビューを検討しては!?
手数料が安く、楽天ポイントも使える楽天証券は「ママパパ」が投資を始める上ではピッタリな証券会社といえるでしょう。
一昔前までは「投資」というとお金持ちのすることというようなイメージもありましたが、今はネットで簡単に、しかも少額からはじめられるサービスも続々と出てきています。
挑戦する投資初心者ママパパも増えているようですし、まずは慣れるためにポイント投資から始めてみてはいかがでしょうか?