忙しいママでも実現可能な朝晩別にみる簡単なスキンケア方法とは
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大阪の都島にある美容室にオーガニックカフェを併設したRIMIE(リミエ)。『美と健康』をコンセプトにお客様に提供するすべての商材の完全オーガニック化、世界一安心で優しいサロンを目指しています。
「綺麗な肌になりたい」けれども、雑誌やTVで紹介されているスキンケア方法は、導入液、化粧水、美容液や、パック、顔のマッサージ、蒸しタオルなどのスペシャルケアなど、時間も手間もお金もかかる…
仕事・家事・育児でそれどころではないですよね…
そこで、このページでは、毎日実現可能な朝晩別にみるスキンケア方法についてご紹介します。
お肌の調子が気になる方は、参考にしてみてください。
朝晩で違うスキンケアの順番
朝と夜ではスキンケアの目的が変わります。
- 朝はお肌を守る
- 外出の際、紫外線・花粉・ほこりなどからしっかり守る
- 夜はお肌を休ませる
- 1日の汚れをしっかり落とし、栄養をしっかり与える
朝は外出時に備えてお肌を守る事を意識しながら、夜は1日の汚れをしっかりと落とし休ませると目的が違うため、それぞれの目的に合わせてスキンケアを心がけましょう。
夜に汚れをしっかりと落とし、栄養を与えないと、肌のターンオーバーが乱れ出してトラブル肌の原因となりますので要注意です…
では、それぞれの具体的なスキンケア方法についてご紹介します。
朝のスキンケアはお肌を守るために行う
- 洗顔:睡眠中にかいた汗や皮脂を落とす
- 化粧水:肌の水分補給と後からつける美容液や乳液・クリームの摩擦を和らげるために大切
- (美容液):朝に関しては必須ではないが、つけてあげたほうがベスト
- 乳液・クリーム:化粧水や美容液を閉じ込めるフタの役目
- UVケア:紫外線対策でしっかりつける
洗顔時のポイントは水だけで行わないということ。睡眠中の汚れをしっかり落とさないと、後の化粧水などの効果を薄めてしまいますので気をつけましょう。
保湿とUVケアが同士にできるものもあります。
便利ですが、それぞれの効果としては半減してしまいますので、保湿とUVケアは別々で行うようにしましょう。
夜のスキンケアは汚れをしっかりと汚れを落とし栄養を与える
- クレンジング:洗浄力の違いで使い分けるのがおススメ
- 洗顔:クレンジングでの洗い残し、角質などの汚れをおとす
- 化粧水:入浴後は水分が蒸発して乾燥しやすいため出来れば1〜2分以内に化粧水を使う
- 美容液:お肌の栄養源なので、夜の使用必須
- 乳液・クリーム:美容成分をしっかり閉じ込める役割
クレンジングの後に、洗顔を行う事で洗い残しを防ぎます。しかし、ゴシゴシ洗うと肌に摩擦を与えてじうので気をつけましょう。
化粧水は、お風呂上がり直後にすることを覚えておきましょう。
栄養を与えるという意味で、美容液はマストで必要です。というのも、睡眠中に肌が修復されると同時にターンオーバーも活性化しているため、美容成分がグングン浸透しますよ!
朝と晩のスキンケア方法の違いはわかりましたかね?
最後に、正しいクレンジング方法についてもご紹介しておきます。
クレンジングは汚れをきっちりと落とす目的ですが、間違った方法で行なっている人もいるので確認してみてください。
正しいクレンジング方法で肌への刺激を抑える
- 手を洗う:手についた雑菌をキレイにする
- ポイントメイクを先に落とす:目や口もとをリムーバーなどを使い先に落とす
- 顔全体をクレンジング:乾いた手にクレンジングを適量取り顔全体に優しくなじませる
- ぬるま湯で洗い流す:温度が低いと汚れが残りやすく、高過ぎると乾燥しやすくなるため要注意
- 優しくタオルでおさえる:タオルで拭いてあげる際も、優しく摩擦を起こさないように
上記の通り、汚れが目立つポイントメイクから落とすようにしましょう。
顔全体をクレンジングする際は、ゴシゴシ摩擦をたてないように気をつけましょう。この時クレンジングの量が少ないと摩擦が起こりやすいのでクレンジング量にも気をつけましょう。
肌への刺激は肌荒れの原因ともなり得るので要注意です。
クレンジングは石油系界面活性剤を使われていないものを選ぶ
クレンジング方法と合わせてクレンジングの選び方も重要です。
クレンジング力が高めだと、肌への負担が大きく、弱いとメイクが残ってしまい逆効果になったりもします。
まず絶対に選んではいけないのがは石油系合成界面活性剤が使われているもの。メイクの油分を落とすだけでなく、必要な油分やセラミドまで洗い流してしまうのです。
その結果お肌のバリア機能が低下してまいます。
主な石油系成分
- ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸
- スルホン酸ナトリウム
- ラウリル硫酸TEA
シャンプーなどにもよく使われる成分なので1度チェックしてみてください!