なぜ添加物は肌によくないの?化粧品を選ぶ際に注意するべき6つの添加物

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大阪の都島にある美容室にオーガニックカフェを併設したRIMIE(リミエ)。『美と健康』をコンセプトにお客様に提供するすべての商材の完全オーガニック化、世界一安心で優しいサロンを目指しています。

「今話題の成分が入っている化粧水」「気になるモデルさんがインスタで紹介していた美容液」などなど、化粧品を購入する時はさまざまなポイントがあると思います。

もちろんそれらも重要ですが、添加物が配合されていないかどうかをというのも化粧品を選ぶ際の重要なポイントといえます。

添加物は、化粧品を構成するために配合されており、清涼感を与えるものや、化粧品自体を清潔に保つもの、色や香りをつけるものなどさまざまな添加物があります。

これら添加物が配合されることにより、使用感がよくなるメリットはありますが、一方で肌への影響を考えるとあまりよくないがあるのも事実です。

この記事では、添加物が肌にどういう影響を与えるのか?また、添加物はどのように化粧品に記載されているのかと共に、注意するべき添加物についてもまとめているので、化粧品を選ぶ際の参考にしてみてください。

美容液・化粧水に添加物が配合されていると副作用症状が発生する場合もあるので要注意

商品を選ぶ人によって注意するべき添加物は違います。
ある人は使用できても、他の人が使用すれば赤みやかみゆなどの副作用症状がでてきたという場合もあります。
これは添加物ではなく美容成分が原因となった例ですが、2013年にカネボウの美白化粧品に配合されていた「ロドデノール」という成分が原因となり、肌がまだらに白くなる「白斑」という副作用症状が発生したことが問題になりました。
被害を受けた方が2万人近くになり、商品の回収や集団訴訟になるなどの大きな問題となりましたが、これらからもわかる通り、化粧品を使用して副作用になることはありえます。
特に添加物は肌への影響がある場合があるため、選び方を考えると共に、吟味して選んだとしても副作用になる可能性があることから、気になる方は使用前に、目立ちにくい腕の内側などの部分で試して、翌日、赤み・かゆみなどの異常がないかどうか確認後にご使用ください。 
では、ここから気をつけるべき添加物についてご紹介していきます。

着色料はアレルギーを引き起こす可能性があるので要注意

表示方法:赤227、青1など

着色料は、色をつけるために配合されている添加物です。

例えば、手にとった時にピンク色だったり、黄色だったりすると鮮やかで綺麗ですよね。

植物から取れる色素で色付けしているものもあるため、色鮮やかなもの全て色素が入っている訳ではないため、パッケージに表示されている成分を確認してみるようにしましょう。

物によっては、毒性を含むものがあり、着色料はアレルギーを引き起こす可能性あるので肌の弱い方は特に注意が必要ですよ。

香料もアレルギー反応を起こす可能性がある

表示方法:香料

香料は、香りをつけるために配合されています。

こちらも自然由来の香料もあるたいい匂いの化粧品全てが対象ではないですが、パッケージをあけたときや手に取った時にとてもいい匂いの商品がありますよね。

いい匂いがして嫌な気分をする訳ではないですが、香料もアレルギー反応などが出る場合があるので注意が必要です。

最近では技術が進化したためほとんどないようですが、それを逆手に悪用している会社も増えているそうですので、お肌のことを考えると香料は入っているより入っていない方を選ぶべきでしょう。

エタノールは皮膚バリアが低下している時に使用すると発赤やかゆみなどの症状が発生する可能性がある

表示方法:エタノール

商品内に菌の繁殖が増えることを抑える抗菌作用や・収れん等のために配合されています。

着色料や香料と違ってアレルギー性はほとんどなしです。
しかし、皮膚炎や皮膚バリアが低下している場合、発赤・かゆみ・ピリピリなどの副作用的な症状が出る可能性があるので要注意です。
エタノールはアルコールの一種のため、アルコールフリーと書かれている物はエタノールが配合されていません。
肌の弱い人は特に注意して確認するようにしましょう。

パラベンは皮膚に対してよくない。皮膚が弱い人は特に注意が必要

表示方法:イソブチルパラベン 、イソブチルパラベンNa 、エチルパラベン、 エチルパラベンNa 、ブチルパラベン 、ブチルパラベンNa、 プロピルパラベン 、プロピルパラベンNa 、ベンジルパラベン 、メチルパラベンNa
パラベンは、防腐剤として使用され、商品を清潔に保つために微生物による汚染を防ぐことを目的として配合されています。
防腐剤として使われていますが、皮膚に対してあまりいいとは言えません。
アレルギー反応を起こす危険性があるだけでなく、蕁麻疹、皮膚障害へのリスクがあるので注意が必要でしょう。

鉱物油はターンオーバーの乱れを誘発し肌の炎症やシミ・くすみの原因に

表示方法:パラフィン・ミネラルオイル・ワセリン
液体自体に粘り気を出す増粘作用や、エモリエント等のために配合されています。
鉱物油は石油系の油で落ちにくいため、よく洗わないと肌に残ってしまう可能性があります。
また、逆によく洗うためにクレンジングなどをすることで肌を傷つけてしまったり、新陳代謝がうまくいかずターンオーバーが乱れる原因にもなります。
肌のターンオーバーのみだれや炎症など、シミくすみに繋がることを覚えておきましょう。

ジアミンは特に有害性の高い添加物なので要注意

表示方法:ジアミン

最後に特に有害性が高い添加物がジアミンです。

ジアミンは着色料の1種ですが、天然で作られたものではなく化学的に作られた化合物です。

アレルギー反応が起こりやすいため、肌の弱い人特に注意が必要です。

添加物は全てが悪い訳ではないが敏感肌の人は特に気をつけよう

添加物は国から定められた人体に影響がない最適な量を配合されています。

ですので、1回の使用で大きな問題になることはないでしょう。

ただし、化粧品は毎日使うもの。

使用した化粧品は毛穴から角質層へ浸透していくため、毎日添加物が蓄積されていき問題が発生します。

特に敏感肌の方はこれら添加物が配合されているかを確認し、肌によい化粧品を選ぶ参考にしてみてください。

ママパパ編集部チョイス!添加物が最小限にしか配合されていない化粧水はQOBE(クォーブ)

RIMIEさんに教えていただきました、添加物についてご理解いただけましたでしょうか?

では、一体どの化粧水がいいのと気になる方もいるでしょう。

そこでママパパ編集部が探してみたところ、QOBE(クォーブ)という化粧水が7種類の添加物をカットしていました。

QOBE(クォーブ)はミスト型の化粧水で、添加物カットはもちろん配合成分自体も低刺激性の成分なので、肌が弱い方にも安心です。

また、配合成分濃度が大変高く使用感がしっとりする、ミスト型化粧水には珍しい使用感です。

QOBE(クォーブ)はしっとり感が特徴的な新感覚化粧水の記事で使用感についてご紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

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