寝不足ママ必見!目の下クマに美容鍼が効果的な理由
- shinkyu_refine
大阪の都島にある鍼灸整骨院Refine。「元気を取り戻す。自分磨き」をコンセプトとして美と健康を自分の力で取り戻すための施術メニューをご提供しています。お客様からよく相談される、ママの美容と健康の疑問に答えるような記事を配信します。
仕事・家事・育児が重なって体がだるい…そういう状態が続き、体の不調をあらわす合図の一つに目の下のクマがあります。
目の下のクマはコンシーラーで消すことができるけれども、できることであればなくなって欲しいですよね。
実はクマにはさまざまな種類があるのですが、いずれのクマも美容鍼を続けることで対策することができます。
このページではクマの種類の紹介と共に、美容鍼がクマに効果的な理由についてご紹介いたします。
目の下のクマには4種類ある
クマの治し方の前に、まずはクマの種類についてそれぞれご紹介します。
目の下のクマと言っても実は4種類あるため、それぞれご紹介します。
赤クマは最も軽度なクマなのでこの状態のうちに対策を
赤っぽいクマが目の下にできている場合は、基本的には原因は血行不良です。
青クマが静脈のうっ血に対して、
他のクマと比べて比較的軽度のため、この赤クマの状態の時にケアをしましょう。
青クマは目の下のクマの中でも一番厄介
青クマは生活習慣の乱れ、睡眠不足、ストレス、
黒クマは上を向くと目立たなくなるクマ
黒クマは、目の下にくぼみが出来ていて、その影がクマに見える状態をいいます。
加齢によって目の下の皮膚が薄くなったり、コラーゲンの減少によりたるみが起きてくぼむ事が原因で発生します。
上を向くと目立たなくなるのが特徴なので、鏡の前で確認してみてください。
茶クマは色素沈着してしまっている状態のクマ
茶クマは、目をこすったりする事で起こる色素沈着や角質の肥厚が原因として発生します。
目の下を引っ張ったり上を向いてもクマが薄くならないというクロクマとの違いあります。
目の下のクマは加齢により出やすくなっていく
目は眼輪筋という筋肉がぐるりと輪のように覆うような形で取り囲み、目の開閉時に使われます。
年齢と共に眼輪筋は薄くなり、目のくぼみの下にあった筋肉が皮膚の下にでてくるようになり目の下に膨らみとして現れます。
加齢と共に眼輪筋は薄くなっていくことから、年齢と共に目の下のクマはでやすくなっていくので、日頃からのケアが重要です。
では、どのようにケアを行えばいいのか?
先述の通り、眼輪筋が薄くなることにより血流が悪くなることで、目の下のクマが発生するためマッサージを行い血流を良くすることで対策しましょう。
誰でもできる超簡単目の下のクマ対策マッサージ
クマの眼輪筋は目を覆うようにあるため、円を描くように目のまわりをマッサージしましょう。
ツボや顔のエクササイズなども色々とありますが、要するに眼輪筋の血行を促進すればいいため、目の周りを動かして上げることをこころがけましょう。
目をつむり、目を覆うように両手をそれぞれの目に被せたあとは、手をぐるぐると円をかくように回しましょう。
この時に、目を押し付けすぎないようにだけ気をつけましょうね!
さらに効果を高めたければ、ホットタオルがあるとより良いでしょう。
ホットタオルを目元と首の後ろに1分当てて上げると、首回り目元の血行が良くなるのでさらに効果的ですよ。
ぜひ、セルフケアをしてみてください。
クマの根本解決のために美容鍼がおすすめ
しかし、マッサージだけではそれほど絶大な効果は得られません。
といのも、クマは長い年月をかけてできており、肌でいうと真皮層という深い層で発生しています。
肌の仕組みを理解して肌荒れ対策を! ページにて、詳細な内容は記載していますが、肌は表皮・真皮・皮下組織でできているため、マッサージでは直接的にアプローチすることができません。
こういう時に、美容鍼は真皮層までアプローチすることができるのでおすすめです。
目の下でクマができてる箇所に鍼を刺して、目の下の真皮層で滞ってる血流を良くしていく事ができ、それがクマの一番の改善に繋がります。
どれくらい美容鍼をすれば、目の下のクマが改善されるのかは個人差がありますが、イメージとしてお伝えすると初めは週1回を4回続けてください。そこから2週間に1回3週間に1回月1回と間隔を空けてください。徐々にクマが薄くなっていきますよ。
美容鍼の前は、硬くなった眼輪筋のマッサージをおこない、筋肉をほぐしてから鍼をするとより効果的です。
美容鍼をすることで、日頃の疲れた体をリフレッシュする効果も期待できるので、クマを理由に一度美容鍼を試してみてください。